トラブル率トップは別れさせ工作

探偵が関わるトラブルの最新動向については、トラブル数としては浮気調査がトップで、トラブル率としては別れさせ工作がトップになっているということがあります。

それ以外では、妻の浮気調査、出会い系関連、所在調査、債権回収などが続いて並んでいるということです。企業調査などの被害としては、これは被害を受けた企業が公にしない点などもあります。

トラブル件数として浮気調査ではもともと東京の調査会社では浮気調査の依頼件数が圧倒的に多いということがありますが、トラブル率の多さということでは別れさせ工作が一番ということは注目できる点です。

別れさせ工作を依頼すると1件当たりの単価が高いということもあって、「別れさせを依頼して騙された」と思う人も多く届けにくいということも悪質な業者にとっては狙い目になっているということがあります。

しかし、この別れさせ工作の多くは普通の探偵事務所や興信所が行っているものではなく、表向き探偵業の届出を出している「別れさせ屋」です。

探偵業の届出を出しているため同業種と思われがちですが、業務内容は全く別物の為、厳密に言えば探偵業と別れさせ屋は全く違います。

全国の主要業界団体の対応

探偵や興信所のホームページを見たり、対応した人が丁寧な対応であったりと、なかなか外見からは判断しづらいという点もあるということです。

このような別れさせ工作はマスコミなどで大きく報じられるようになってきてから、社団法人日本調査業協会や大阪府調査業協会などの全国の主要業界団体が「自主規制」ということで別れさせ工作を禁止しているということです。

しかし、業界団体に加盟していない素行調査員などが別れさせ工作を行って入るということで、このような点がトラブルとして理由の多い点でもあるということです。

また、最近非常に増加しているのが「完全成功報酬」によるトラブルで、それが悪用されるという報告が多くなってきているということです。

それには「結果が出ていないのにもかかわらずさまざまな名目で料金を取られた」「定額料金でないために途中でキャンセルするとそれまでにかかった料金を取られた」「調査期間が決まっていないので、いつまでたっても結果が出ない」というトラブルなどがあります。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする