信頼できる探偵の使用機材

証拠を記録し提示する職業である調査業は「記録媒体である調査機材」に慣れ親しむことが必要となります。慣れない調査機材を使用することは「肝心な場面を逃す」ことに直結しているからと言えます。このようなリスクは「あってはならない」と探偵業では常日頃から考えられて業務に当たっているものなのです。

特に長時間に及ぶ証拠撮影が増加傾向にある現代においては「機材の信頼度」と「機材の使用頻度」が比例して証拠撮影の安定度に現れると言えるでしょう。それに加えて機材を使用する「探偵自身の機材慣れ」が現場での調査を円滑にするのです。

このようなことから調査現場では探偵が「使用機材に慣れている」ことが前提にあり、「機材が長時間の調査に耐えられる」ものでなくてはならないことが理解できることでしょう。

例えるならば「浮気調査においてラブホテルを利用しない調査案件」などは浮気相手の自宅を長時間撮影することが当たり前となります。素行調査においても「疑惑がかけられている人物の出入りや主要人物との接点」が必要な調査案件においても同様の状況は考えられるのです。

信頼できる探偵は信頼度の高い調査機材に慣れ安定感のある調査を提供できるものです。

昔ながらのカメラのみの調査は現代の調査水準から比較したならばクオリティーが落ちると判断されているのです。探偵に求められるハードルは低くなることはありません。

ですから、最新の機材を常にチェックし自ら実施する数々の調査に耐えうる基準にあるか?をアンテナを張り多くの機材に精通することも探偵として重要となるのです。

探偵個々で頼れる機材は異なる

探偵にとって機材が信頼できるものである重要性はお話ししましたが、探偵個々が個人的に持っている「短所をリカバーしてくれているのも機材」であると言えます。

昨今はモバイル機器やPCを長時間使用する機会が増加傾向にあるため視力に不安をお持ちの人物は世間的にも多く存在することでしょう。探偵にもその傾向はあり、視力に自身の無い探偵は「機材の力を借りて」業務を遂行しているのです。

探偵の調査は時間を選びませんから、どの時間帯であっても「調査対象や対象車両を正確に認識」することが必要となります。当然、視力に不安のある探偵は眼鏡やコンタクトを装着して調査にのぞみますが、「探偵として求められるクオリティー」には達していないと感じるものなのです。

ジャングルで生活する民族の五感が探偵に必要とまでは言いませんが「その要素に近い能力を求められるシチュエーションは否定できない」と言えるのです。

このようなシチュエーションで「探偵個々の短所を解消するアイテムが機材」となるのです。

代表的な場面を簡単にご説明すると、暗い夜間で探偵の目の能力を高める高感度なカメラであったり、少しでも視力を高く維持して正確な張り込みを継続するために単眼鏡などを利用し「距離のある張り込みであっても明るい視界を維持」しながら張り込みを継続することが可能となるのです。

探偵だからと言って「全て特別で高価な機材を使用」するわけではありませんから、探偵として活動する「自身に必要な機材を常に携帯」し業務に従事することが探偵にとって重要と言えるのです。

個性的な探偵と向上心

探偵個々の「調査結果に対する意識が高い」探偵事務所は上記のような「探偵として個々の努力」がいたるところに存在します。探偵として個性を持たない人物に「腕の良い探偵」は少ないと言えるので、自身を高めるアイテムを駆使する個性的な探偵は優良な探偵と判断できるでしょう。

何が探偵としての自身に必要か?が理解できている探偵は「一人前の探偵」とも言えるのではないのでしょうか。

逆に幾年にわたり探偵を継続しても自身に必要なアイテムに変化が無い人物は先が短い探偵であり、自己のレベルを見極められない状況にある探偵と言えるかもしれません。

何しろ探偵としての「向上心という分野での経験値が上がることが無い」のですから。

画像と動画、そして肉眼で見る雰囲気

探偵業務においての専門的なお話しの一つに「調査対象者の雰囲気」を認識するという部分があります。

主に現場で調査業務を実施する調査員に必要なお話しなのですが、画像や動画からは伝わらない部分がこの「雰囲気」と言えます。

初動調査で調査対象者の画像や動画を撮影した人物だけが知り得るものであり、本人確認の材料として決定的な材料となることもしばしば見受けられるのです。調査対象者の雰囲気は重要な要素と言えます。この部分を重要視しない探偵はいないことでしょう。

複数の調査員で調査を実施するケースでは「初めて調査現場に赴き調査対象者を認識」する調査員も出てきます。

既に調査に着手している人物が判断材料の一つであるに「雰囲気を伝えられる」人物ならば調査現場に初めて立つ調査員にも自信を持って判断できる材料が増えることでしょう。

まあ、理屈で言うならば「雰囲気よりも細かな特徴」が優先と考える方もいらっしゃるでしょうが服装や持ち物等の特徴は「日々変化するもの」であるため「身体的な雰囲気や癖」を記憶し前提の一つにする優位性は高いと考え、現場の調査に長年にわたり役立てているのです。

調査を長年実施している経験上からの判断なのですが、どのような調査現場であっても「調査対象を確実に認識」できる調査員はこのような独自の材料を多く備えていると言えます。

確認材料を多く持ち合わせない調査員の多くは「本人確認が苦手」であり、自信をもって初動調査が出来ないと言えるのです。

探偵の調査の初歩である顔確認

調査対象の顔確認は初動調査のはじめの一歩と言えるでしょう。前述しましたが、この分野が自信を持って出来ていない探偵は、いつまでたっても信頼できる探偵にはなれません。

本人確認も顔確認も同様なのですが、「何度やっても自信が持てない」原因があると考えられるのです。

特徴や雰囲気だけで本人確認は100%の自信がないと判断する。それでは「何が決定的な判断」を導くのか考えなければなりません。ここで私自身が疑問に思うことは、「ほぼ一瞬に近い時間のなかで探偵たちは本当に100%の判断を下せているのか?」という部分なのです。

多くの探偵は高確率では「間違いない」と判断は下しているが100%などの判断は下していないと考えているように思うのです。かく言う私よりも有能な判断を下す諸先輩方のお話しによると「調査対象と判断した後の行動で100%の判断を下す」という意見が圧倒的に多かったのです。

先人たちの答えは「人間が実施する物事に100%は無い」ということなのでしょう。

現場での判断ミスを恐れて100%という表現を引き合いに出すことは賢いことではありません。大切なことは「何らかが判断に悪影響を与えている」と正直に伝えて原因となっている障害に対処した業務を実施する方向性が必要となるのです。

本当に一瞬で顔確認が必要な状況ならば「調査現場で判断する人物を増やす」等の対処が具体的には必要となるのです。

ご依頼者の満足に必要な努力

ご依頼者にしてみれば100%の判断で調査を実施してもらいたいと考えることは当然です。

このニーズに関して言えば探偵に限らず多くの業種で共通にお客様やクライアントから寄せられる思いであると言えます。ここで「良い仕事をする」優良な会社や職人に仕事をお願いできているならば「納得・安心」して対価を支払うことが可能となるのです。

良い業務を提供するしている存在に「言い訳」は少ないと言えます。

クライアントや消費者側の立場からすれば「状況に応じた納得の行く業務が提供」されているならば100%に近い対応と納得して結果を受け入れることが出来ます。

当たり前の業務に思われがちですが、「100%に近い対応を可能にするためには並外れた努力」が必要となるものです。お客様には見えない部分として「徹底した教育や指導」が全ての業務に携わる人物に浸透していなければならないのです。

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